必ずしも目的の値で成立するとは限らない

外貨両替では価格変動を常に意識しなければなりません。これは売り買いの直前でも同じです。

例えばちょっとコンビニでサンドイッチでも買おう、と思ってレジに持っていったものの、 「お客様、申し訳ございません。ほんの3分前までは現在の表示価格だったのですが、今は30円ほど値上がりしてしまいまして……。」 などと言われたら、どうでしょうか? 30円くらいならまあいいか、となるのか、それなら別のものを選び直そう、となるのか人によって対応は変わってくると思いますが、 売り物の値段がそう頻繁にコロコロ変わっていたら、安心してお買い物もできなくなってしまいますよね。

もちろんスーパーでのタイムサービスや商店街でおばちゃんにオマケしてもらう等、例外はないわけではありません。 しかし基本的には品物の価格は一定であることが前提で、値段が変わるとしても、客にとって利益になる(=安くなる)のが普通です。 ところが外貨両替となると数字は常に流動的で、1秒違うだけで結果がまるで変わってくる、なんてことも。 実際に取引してみると、アレ?と思うかもしれませんが、売りでも買いでも、注文を出した数字とは少しズレた値で確定してしまうことがあります。

売りたいときはなるべく高値で取引したいですよね。 あと1銭上がったら売る!と決めて、いざ上がった瞬間に注文してみても、注文した瞬間に1銭下がってしまい、結局希望の価格で取引できなかったということも少なくありません。 外貨両替は商店街ではないので、「1銭くらいオマケしてよ」と言うわけにもいきませんね。 掛け金によっては1銭の違いが大きな差になりますが、必ずしも目的の値で成立するとは限らないと思っていてください。

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