買い付け申し込みの基本ルール

物件検索をし、情報収集や実際に見てみた結果、良いと思う物件が見つかった場合には、すぐに「買付申込書」を提出すべきと言えるでしょう。現地調査で見に行った物件が100件あったとするならば、そのうちの10件くらいは買い付け申し込みをしてもいいというような物件に当たると考えて良いでしょう。確率としては10分の1ということになるでしょう。買い付け申し込みというのは、不動産会社に対して購入の意思があるということを書面で伝えるということを指しており、その物件が他の買主に買われないように「押さえる」ということが目的と言えるでしょう。書式は各不動産会社に用意されているので、確認しておくと良いでしょう。主に希望購入価格や融資利用の有無などを書き入れるものが一般的と言えるのではないでしょうか。買い付け申し込みを行うと、売主に購入の意思が伝えられますが、契約書ではないため、法的な拘束力はないと言えるでしょう。つまり、買付申込書を提出しただけの時点では、キャンセルすることも可能と言えるでしょう。しかし、何度もキャンセルをしてしまったりすると、不動産投資家として不動産会社からの信用を失うととになるので、できるだけしないということは暗黙の了解として了承しておくべきではないでしょうか。また、買い付け申し込みを出したからといって、必ず購入できるわけでもないでしょう。人気の物件では、売主は申し込みが早い順に交渉を行っていくのが一般的と言えるでしょうが、実情としては先着順ではなく、好条件の申し込み相手が優先されるということも多々あるようです。つまり、後から買付申込書を出しても、条件次第では順位を上げることが可能であると言えるでしょう。